福岡・日本シリーズ切符は持ち越し 甲子園・大逆転で名古屋切符獲得
今日もセパ両リーグでクライマックスシリーズ。
パ・リーグクライマックスシリーズはファイナルステージ第4戦、セ・リーグは第1ステージ第2戦が行われました。
日曜日だというのに、午後からそれぞれの試合を家でTV観戦していました。
どちらかをナイターでやってほしいのだが・・・。
千葉ロッテ4-2福岡ソフトバンク
日本シリーズ進出に王手をかけたホークス。
第4戦も福岡ヤフードームでプレーボール。
先発はホークス・陽耀勲、マリーンズ・渡辺俊介の両投手。
試合は、2回にマリーンズがDHでスタメン起用された今岡選手がレフトスタンドへ飛び込む先制ホームラン。
その後も小刻みに得点を重ねて4得点。
マリーンズの先発・渡辺俊介投手は緩急自在の投球でホークス打線を8回まで無失点に抑える好投。
完封をかけて9回のマウンドに上がるが、先頭から3連打を打たれて1点を失ったところで降板し、クローザーの小林宏之投手がマウンドに。
小林宏之投手は押し出し死球で1点を献上し、尚も長打が出れば逆転サヨナラ負けのピンチを背負うが、何とか踏ん張り、山崎選手を打ち取り試合終了。
第4戦は千葉ロッテマリーンズが4-2で福岡ソフトバンクホークスに逃げ切り勝ち。
これで対戦成績はホークスの3勝2敗になりました。
過去3試合両チームとも打線の状態が良くなく、今日の試合もあと1本が出ない重苦しい展開。
そんな試合でしたが、マリーンズの先発・渡辺俊介投手の好投が光りました。
完封をかけて臨んだ9回のマウンドで失点を喫して途中降板してしまったのは残念でしたが、もう1つも負けられない危機的状況の中で、最高の投球を魅せてくれました。
打線の方ではファイナルステージに入ってから当たりがなかった西岡、井口両選手に当たりが出て来た事は好材料。
対するホークスも4番・小久保選手がタイムリーを打つなど、こちらも打線が上向いてきそうな感じがしました。
明日も福岡で第5戦。
予告先発は、ホークス・大隣、マリーンズ・大嶺の両投手。
ともに安定感に欠ける投手同士なので打ち合いになるかもw
ホークスが今度こそ日本シリーズ進出切符を第5戦で手にするか、それともマリーンズが勝ってタイとして最終戦まで持ち込むか。
明日も要注目です!
巨人7-6阪神
初戦を3-1で制したジャイアンツ。
2戦目も甲子園球場でプレーボール。
先発はタイガース・久保、ジャイアンツ・朝井の両投手。
試合はタイガースが初回に朝井投手の立ち上がりを捕まえて集中打で幸先良く2点を先制。
3回にも2番手・グライシンガー投手から1点を追加。
4回まで久保投手に無得点のジャイアンツは5回に2点を返して1点差とするが、その裏にエラーが絡んで1点返され、6回には平野選手の2点タイムリー三塁打で4点差に広がる展開。
4点差をつけられたジャイアンツは7回に2番手・久保田投手から高橋由伸選手の2ランホームランなどで1点差に詰め寄る。
タイガースベンチは守護神・藤川投手を8回から投入。
その藤川投手は二死から四球と二塁打で一打逆転のピンチを招き、この場面で登場した4番・ラミレス選手が2点タイムリーヒットを打って逆転。
久保田・藤川から5点取って大逆転したジャイアンツは、そのリードを越智、山口のリレーで守り切って試合終了。
点の取り合いとなった試合はジャイアンツが7-6でタイガースに逆転勝ちし、これで2連勝。
セ・リーグ覇者・中日ドラゴンズが待つ名古屋切符を獲得しました。
福岡の試合と2画面中継で観ていましたが、福岡の試合よりは甲子園の試合の方が見応えのある試合でした。
甲子園での阪神vs巨人独特のムードが、そう感じさせるのかもしれませんが・・・。
ジャイアンツは内海投手の先発が予想されていましたが、予想に反して朝井投手の先発。
タイガースも内海先発を睨んでの打順を組んでいましたね(汗)
しかし、初回からタイガース打線の餌食になって、わずか1イニングのみで交代。
原監督としても、相手の読みを外したのに、肝心の朝井があれではね(爆)
パ・リーグの第1ステージを彷彿させるような試合で、本当に野球は何が起こるかわからないを再認識させられました。
6回にタイガースが4点差に突き放した時は、この試合がタイガースが勝つと思っていましたから。
ただ、7回表の攻撃で二死三塁からエラーで1点を返して、更に今シーズンは東京ドーム以外の球場でホームランを打っていない由伸にホームランが出た時は驚いたし、そして、これで再び試合はわからなくなったと感じました。
そして、8回に藤川投手が出て来た時は、タイガースベンチの采配に疑問を感じ、案の定、逆転を許してしまった。
挙句の果てには9回のマウンドにも上げさせ、3四球を与えるアップアップ状態。
何とか無失点に切り抜けたけど、50球近い投球数を汗だくの状態で懸命に投げていた藤川が観ていて気の毒でしたね。
結果的には、シーズンと同じ失敗を繰り返さず、僅差の場面でクルーン投手を使わなかった原監督と、8回から藤川投入でシーズンと同じ失敗をした真弓監督の差が結果となって現れた。
タイガースベンチは攻撃面でも金本、関本といった代打の切り札を使わずじまい。
7回裏の場面も金本選手ではなく桧山選手を代打に送り出した采配も疑問でした。
これでセ・リーグのファイナルステージのカードは、ドラゴンズvsジャイアンツに決定。
セ・リーグCSを導入してから、ファイナルステージは4年連続で同カードになりました。
ナゴヤドームでのシーズン中の対戦は、ドラゴンズが10勝2敗と大きく勝ち越し、更に9連勝中。
全試合ナゴヤドームなのでドラゴンズが圧倒的有利な状態だが、2週間以上も実戦から離れている点は影響するのかが気になる部分。
20日から始まる名古屋決戦にも要注目です。
パ・リーグクライマックスシリーズはファイナルステージ第4戦、セ・リーグは第1ステージ第2戦が行われました。
日曜日だというのに、午後からそれぞれの試合を家でTV観戦していました。
どちらかをナイターでやってほしいのだが・・・。
千葉ロッテ4-2福岡ソフトバンク
日本シリーズ進出に王手をかけたホークス。
第4戦も福岡ヤフードームでプレーボール。
先発はホークス・陽耀勲、マリーンズ・渡辺俊介の両投手。
試合は、2回にマリーンズがDHでスタメン起用された今岡選手がレフトスタンドへ飛び込む先制ホームラン。
その後も小刻みに得点を重ねて4得点。
マリーンズの先発・渡辺俊介投手は緩急自在の投球でホークス打線を8回まで無失点に抑える好投。
完封をかけて9回のマウンドに上がるが、先頭から3連打を打たれて1点を失ったところで降板し、クローザーの小林宏之投手がマウンドに。
小林宏之投手は押し出し死球で1点を献上し、尚も長打が出れば逆転サヨナラ負けのピンチを背負うが、何とか踏ん張り、山崎選手を打ち取り試合終了。
第4戦は千葉ロッテマリーンズが4-2で福岡ソフトバンクホークスに逃げ切り勝ち。
これで対戦成績はホークスの3勝2敗になりました。
過去3試合両チームとも打線の状態が良くなく、今日の試合もあと1本が出ない重苦しい展開。
そんな試合でしたが、マリーンズの先発・渡辺俊介投手の好投が光りました。
完封をかけて臨んだ9回のマウンドで失点を喫して途中降板してしまったのは残念でしたが、もう1つも負けられない危機的状況の中で、最高の投球を魅せてくれました。
打線の方ではファイナルステージに入ってから当たりがなかった西岡、井口両選手に当たりが出て来た事は好材料。
対するホークスも4番・小久保選手がタイムリーを打つなど、こちらも打線が上向いてきそうな感じがしました。
明日も福岡で第5戦。
予告先発は、ホークス・大隣、マリーンズ・大嶺の両投手。
ともに安定感に欠ける投手同士なので打ち合いになるかもw
ホークスが今度こそ日本シリーズ進出切符を第5戦で手にするか、それともマリーンズが勝ってタイとして最終戦まで持ち込むか。
明日も要注目です!
巨人7-6阪神
初戦を3-1で制したジャイアンツ。
2戦目も甲子園球場でプレーボール。
先発はタイガース・久保、ジャイアンツ・朝井の両投手。
試合はタイガースが初回に朝井投手の立ち上がりを捕まえて集中打で幸先良く2点を先制。
3回にも2番手・グライシンガー投手から1点を追加。
4回まで久保投手に無得点のジャイアンツは5回に2点を返して1点差とするが、その裏にエラーが絡んで1点返され、6回には平野選手の2点タイムリー三塁打で4点差に広がる展開。
4点差をつけられたジャイアンツは7回に2番手・久保田投手から高橋由伸選手の2ランホームランなどで1点差に詰め寄る。
タイガースベンチは守護神・藤川投手を8回から投入。
その藤川投手は二死から四球と二塁打で一打逆転のピンチを招き、この場面で登場した4番・ラミレス選手が2点タイムリーヒットを打って逆転。
久保田・藤川から5点取って大逆転したジャイアンツは、そのリードを越智、山口のリレーで守り切って試合終了。
点の取り合いとなった試合はジャイアンツが7-6でタイガースに逆転勝ちし、これで2連勝。
セ・リーグ覇者・中日ドラゴンズが待つ名古屋切符を獲得しました。
福岡の試合と2画面中継で観ていましたが、福岡の試合よりは甲子園の試合の方が見応えのある試合でした。
甲子園での阪神vs巨人独特のムードが、そう感じさせるのかもしれませんが・・・。
ジャイアンツは内海投手の先発が予想されていましたが、予想に反して朝井投手の先発。
タイガースも内海先発を睨んでの打順を組んでいましたね(汗)
しかし、初回からタイガース打線の餌食になって、わずか1イニングのみで交代。
原監督としても、相手の読みを外したのに、肝心の朝井があれではね(爆)
パ・リーグの第1ステージを彷彿させるような試合で、本当に野球は何が起こるかわからないを再認識させられました。
6回にタイガースが4点差に突き放した時は、この試合がタイガースが勝つと思っていましたから。
ただ、7回表の攻撃で二死三塁からエラーで1点を返して、更に今シーズンは東京ドーム以外の球場でホームランを打っていない由伸にホームランが出た時は驚いたし、そして、これで再び試合はわからなくなったと感じました。
そして、8回に藤川投手が出て来た時は、タイガースベンチの采配に疑問を感じ、案の定、逆転を許してしまった。
挙句の果てには9回のマウンドにも上げさせ、3四球を与えるアップアップ状態。
何とか無失点に切り抜けたけど、50球近い投球数を汗だくの状態で懸命に投げていた藤川が観ていて気の毒でしたね。
結果的には、シーズンと同じ失敗を繰り返さず、僅差の場面でクルーン投手を使わなかった原監督と、8回から藤川投入でシーズンと同じ失敗をした真弓監督の差が結果となって現れた。
タイガースベンチは攻撃面でも金本、関本といった代打の切り札を使わずじまい。
7回裏の場面も金本選手ではなく桧山選手を代打に送り出した采配も疑問でした。
これでセ・リーグのファイナルステージのカードは、ドラゴンズvsジャイアンツに決定。
セ・リーグCSを導入してから、ファイナルステージは4年連続で同カードになりました。
ナゴヤドームでのシーズン中の対戦は、ドラゴンズが10勝2敗と大きく勝ち越し、更に9連勝中。
全試合ナゴヤドームなのでドラゴンズが圧倒的有利な状態だが、2週間以上も実戦から離れている点は影響するのかが気になる部分。
20日から始まる名古屋決戦にも要注目です。
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