ホークス連勝でタイに 今年のシリーズは外弁慶シリーズ?

2011年日本シリーズ第4戦。
中日ドラゴンズvs福岡ソフトバンクホークスの試合はナゴヤドームで対戦。

舞台を名古屋に移した最初の試合はホークスが勝利。
ドラゴンズが勝って王手をかけるか、それともホークスがタイに戻すか。
先発はドラゴンズ・川井、ホークス・ホールトンの両投手。

試合はホークスが初回に川井投手の立ち上がりを攻めて一死一、三塁から4番・小久保選手のタイムリーと相手エラーが絡んで幸先良く2点を先制。

2点を先制されたドラゴンズは5回までホールトン投手の前に無得点だったが、5回に荒木選手のタイムリーヒットで1点差。
6回にも無死満塁と逆転のチャンスを作り、ホールトン投手を降板させる。
しかし、ホークスの2番手・森福投手に3人が抑えられて無得点。

試合は、このまま2-1でホークスの勝利。
これで対戦成績は2勝2敗の五分に戻りました。

試合開始が18時30分という事もあって、随分と長く感じる試合でした。
試合終了時刻は22時過ぎだったのだから。
おかげで裏番組のドラマの存在を忘れてしまい、残り20分程度しか見れなかった(涙)

第4戦を中継していたのはTBS。
試合終了と同時に中継終了させてしまう始末。
勝利監督インタビューとヒーローインタビューを流さずに終了に激怒したホークスファンは多いのではないだろうか?

ちなみにTBSは第7戦を中継予定。
多分、CSの時のように試合終了と同時に「南極大陸」に切り替えるような気がします。
両チームの選手、ファンにとっては、2連勝が絶対条件と考えている人が多いのでは(謎)

4試合中3試合が2-1のスコア。
両チームとも投手力がいいので、第5戦以降もロースコアの試合になりそうです。

この試合の勝敗の分かれ目となると、やはり6回裏のドラゴンズの攻撃。
立ち上がりから制球が不安定のホールトン投手から中軸の連打と四球で無死満塁と同点または逆転のチャンス。
この場面で登場して三者凡退に抑えた森福投手が踏ん張って同点のピンチを防ぐ活躍。
もし、ドラゴンズが1点でも取っていたら、たちまち立場が入れ替わっていたでしょう。
そういう意味でも森福投手の好リリーフがホークス最大の勝因だったと言っても過言ではありません。

第5戦もナゴヤドームでの試合。
これまではホークスが絶対負けられない試合の連続でしたが、次の第5戦はドラゴンズが絶対に負けられない戦いになりました。
短期決戦において、本拠地で3連敗致命的ですから。
先発はおそらく初戦で対戦したチェンvs和田の両左腕が予想されます。
どちらが王手をかけて福岡に乗り込むか注目の一戦です。


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