映画「外事警察 その男に騙されるな」
映画「外事警察 その男に騙されるな」を鑑賞しました。
この映画は、警視庁公安部外事課の活躍を描いた、NHKの人気テレビドラマを映画化したサスペンス。
テレビドラマ版のメンバーに加え、韓国人俳優が共演。
韓国に実在する防空壕でロケを敢行し、2日間40時間を費やして撮り上げたという銃撃シーンも注目。
ストーリーは、東日本大震災の混乱が続く、2011年の日本。
原子力関連部品のデータが、某大学の施設から盗み出される事件が発生する。
警視庁公安部外事課の住本(渡部篤郎)は、不正輸出にかかわっているとマークしていた奥田交易の社長夫人・果織(真木よう子)の経歴や行動パターンを調査。
彼女を協力者として取り込む住本だったが、何者かに刺されてしまう。
やがて、その襲撃が日本にひそんでいる韓国人工作員から警告であることが判明する。
NHKのドラマはGWの深夜にやっていたのをチラッと見た程度。
それよりもキャストが渡部篤郎、尾野真千子、真木よう子と聞いただけで観たい作品になってしまいましたw
タイトルにある「外事警察」とはどのような警察なのかとわからなかったのですが、外国人のスパイ活動や国際テロに対応する警視庁公安部の諜報部隊だそうです。
アメリカでいうところのCIA。
日本は諸外国に比べて治安がいいとはいえ、地下鉄サリン事件のようなテロもありましたからね。
実際の警察にも必要な組織でしょう。
冒頭でシャツに返り血を浴びて呆然としてる歩いている果織が警察に保護され、「韓国語わかりませーん」なんて言うところから始まり、一体、何をしたのかと思ったのですが、何で返り血を浴びているのかは終盤で明らかになります。
全体的な感想としては、危険なシーンの連続。
心臓が悪い人は観ない方が良さそう。
仕事とは言え、実際の外事警察の人の苦労が伝わるような内容でした。
主演の住本を演じた渡部篤郎の渋みのある演技に魅了されました。
もう40代だけあって随分と老けてしまいましたが、それでもカッコ良さは相変わらず。
「ケイゾク」の頃と全く変わっていません。
その他の共演者達も個性的で存在感を存分に出していたと思います。
ただ、松沢役の尾野真千子は、まだ「カーネーション」のイメージが強く、標準語で話している部分に違和感を持ってしまいました(笑)
ダークな展開の連続でしたが、それでも緊迫感のある展開で見応えある作品でした。
サブタイトルにもある「その男に騙されるな」も意味深なサブタイトルだったし・・・。
出来る事なら北朝鮮でも公開してほしい作品でありますが、あの国に映画って文化があるのかな(汗)
この映画は、警視庁公安部外事課の活躍を描いた、NHKの人気テレビドラマを映画化したサスペンス。
テレビドラマ版のメンバーに加え、韓国人俳優が共演。
韓国に実在する防空壕でロケを敢行し、2日間40時間を費やして撮り上げたという銃撃シーンも注目。
ストーリーは、東日本大震災の混乱が続く、2011年の日本。
原子力関連部品のデータが、某大学の施設から盗み出される事件が発生する。
警視庁公安部外事課の住本(渡部篤郎)は、不正輸出にかかわっているとマークしていた奥田交易の社長夫人・果織(真木よう子)の経歴や行動パターンを調査。
彼女を協力者として取り込む住本だったが、何者かに刺されてしまう。
やがて、その襲撃が日本にひそんでいる韓国人工作員から警告であることが判明する。
NHKのドラマはGWの深夜にやっていたのをチラッと見た程度。
それよりもキャストが渡部篤郎、尾野真千子、真木よう子と聞いただけで観たい作品になってしまいましたw
タイトルにある「外事警察」とはどのような警察なのかとわからなかったのですが、外国人のスパイ活動や国際テロに対応する警視庁公安部の諜報部隊だそうです。
アメリカでいうところのCIA。
日本は諸外国に比べて治安がいいとはいえ、地下鉄サリン事件のようなテロもありましたからね。
実際の警察にも必要な組織でしょう。
冒頭でシャツに返り血を浴びて呆然としてる歩いている果織が警察に保護され、「韓国語わかりませーん」なんて言うところから始まり、一体、何をしたのかと思ったのですが、何で返り血を浴びているのかは終盤で明らかになります。
全体的な感想としては、危険なシーンの連続。
心臓が悪い人は観ない方が良さそう。
仕事とは言え、実際の外事警察の人の苦労が伝わるような内容でした。
主演の住本を演じた渡部篤郎の渋みのある演技に魅了されました。
もう40代だけあって随分と老けてしまいましたが、それでもカッコ良さは相変わらず。
「ケイゾク」の頃と全く変わっていません。
その他の共演者達も個性的で存在感を存分に出していたと思います。
ただ、松沢役の尾野真千子は、まだ「カーネーション」のイメージが強く、標準語で話している部分に違和感を持ってしまいました(笑)
ダークな展開の連続でしたが、それでも緊迫感のある展開で見応えある作品でした。
サブタイトルにもある「その男に騙されるな」も意味深なサブタイトルだったし・・・。
出来る事なら北朝鮮でも公開してほしい作品でありますが、あの国に映画って文化があるのかな(汗)
この記事へのコメント
騙されるなというコピーにまんまと騙されちゃいました(笑)
渡部篤郎さんが渋くてカッコよく住本役はハマリ役ですね。ドラマのほうも見ておけば良かったと思いましたわ。
こんばんは。
本当に騙されてしまいましたね。
渡部さんの魅力が凝縮された作品だったと思います。