映画「ラッシュ/プライドと友情」

映画「ラッシュ/プライドと友情」を鑑賞しました。

この映画は、F1レーサー、ニキ・ラウダとジェームス・ハントが壮絶なタイトル争いを繰り広げたドラマを映画化。
事故で大けがを負いながらもシーズン中に復帰したラウダと、性格もドライビングスタイルも正反対なハントの死闘とライバル関係を、臨場感あふれるレースシーンと共に描く作品。

ストーリーは、性格もレーススタイルも相反するF1レーサー、ニキ・ラウダ（ダニエル・ブリュール）とジェームス・ハント（クリス・ヘムズワース）が激しい首位争いを繰り広げていた1976年。
ランキング１位だったラウダはドイツ大会で大事故に遭遇し、深いけがを負う。
復活は無理だと思われたがわずか6週間でレースに復帰し、日本の富士スピードウェイでのシリーズ最後のレースに臨む。

ここ最近、当ブログはソチ五輪関連の記事ばかりで、久しぶりの映画ネタを更新。
この映画を観たのも、大雪が降った後の２月15日でした(＾＾；)
自分が行った映画館では字幕版しかやっていなかったので字幕版での鑑賞でしたが、吹替え版ではKinki Kidsの２人が声を演じていたので、吹替え版で観ても良かったかなと思いますね。

実話を基にした作品で、ニキ・ラウダとジェームス・ハントも実在する人物。
ニキ・ラウダは今でも健在ですが、ジェームス・ハントは既にお亡くなりになっているそうです。

性格もレース運びも正反対の２人だが、F３時代から凌ぎを削ってきたライバル同士。
そんなライバル同士だからこそ、反目し合う部分があれば、お互いにわかりあえる部分もある。
ラストの２人の会話は、奇妙な友情を感じました。

レースのシーンも迫力ありましたね。
初めの頃は結果ばかりで端折っている部分がありましたが、ニキ・ラウダが瀕死の重傷を負ったドイツGPと、最終戦の日本GPはレースの醍醐味と怖さを堪能出来ました。
高速道路を走るのとはワケが違いますね(汗)

話しは変わるが、今年でアイルトン・セナがレース中に事故死してから、今年で20年が経ちます。
日本にF１ブームを呼んだレーサーだけに、当時受けた衝撃は並大抵のものではありませんでした。(丁度、自動車教習所に通っていたし・・・)
モータースポーツは死と隣り合わせの競技であるので、現役のレーサーには命を大事にしながら走ってほしいです。

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Comments

[にゃむばなな]

個人的には、もう少しF1のシーンを見せて欲しかったですね。
そうでないと、別にF1じゃなくてもこの友情は描けるだろうと思えてしまいましたからね。

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＞にゃむばななさん
確かにF1じゃなくても二人の友情は描けますね。
自分はレースのシーンは、あのドイツと日本だけで充分でしたけど(笑)

[yukarin]

こんにちは♪
私は吹替えで観ましたが、KinKiの２人も意外とうまかったです。
評判も悪くないようで良かったです。

レースシーンはリアル感があって迫力ありましたね。
どちらかというとドラマ部分が多かったので、もうちょっとレースシーンも見たかったかなとも思います。

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＞yukarinさん
こんばんは。
吹替版も悪くなかったみたいですね。
レースシーンをもうちょっと見たかったのは同感ですね。
Ｆ１をテーマにしているのですから(汗)