映画「アナと雪の女王」

映画「アナと雪の女王」を鑑賞しました。

この映画は、アンデルセンの童話「雪の女王」をヒントに、王家の姉妹が繰り広げる真実の愛を描いたディズニーミュージカル。
触れた途端にそのものを凍結させてしまう秘密の力を持つ姉エルサが、真夏の王国を冬の世界に変えてしまったことから、姉と王国を救うべく妹アナが雪山の奥深くへと旅に出る作品。

ストーリーは、エルサとアナは美しき王家の姉妹。
しかし、触ったものを凍らせてしまう秘められた力を持つ姉エルサが、真夏の王国を冬の世界に変化させてしまった。
行方不明になったエルサと王国を何とかすべく、妹のアナは山男のクリストフ、トナカイのスヴェン、夏に憧れる雪だるまのオラフと一緒に山の奥深くへと入っていく。

久しぶりに劇場で観るディズニーアニメ。
アメリカではディズニー・アニメ史上最高となる空前の大ヒット。
そして、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞(守備の巧い人に贈られる賞ではありません)などのアニメ映画賞に輝き、評判もいいよいう事で、公開して１ヵ月経ちましたが、観る事にしました。
尚、自分が鑑賞したには吹替版の方です。

劇中内で歌うシーンや悪役が登場するシーンなどはディズニーアニメの王道。
展開は読めつつも、見所あるシーンが多く大人でも充分に堪能できるアニメだったと思います。

妹・アナは普通の女の子なのに対して、姉・エルサは触れたものを凍らせてしまう能力の持ち主。
どうして、エルサにそのような魔法の力が備わったのかはわかりませんが、自分が素手で触れたものを瞬時に凍らせる事が出来るのも見て「彼女に波紋法は通じないね」などと、しょうもない事を考えてしまいました(笑)

吹替版だったので歌うシーンも日本語バージョン。
日本語でも充分に曲になっているのだから、歌っていうのは不思議なものです。
オスカーを受賞した「Let It Go」の日本語版も素晴らしかったです。

また、歌以外でもストーリーは映像の美しさなど非常の完成度の高い印象を自分に与えてくれました。
吹替版の声優が誰なのか知らずに鑑賞しましたが、アナ・神田沙也加、エルサ・松たか子と聞いてビックリ。
二人とも歌が上手いのですね(^^;)

同時上映で公開された「ミッキーのミニー救出作戦」も、ショートコントではありましたが面白かったです。
モノクロとCGをミックスしたアニメというのも乙なものですねw

レット･イット･ゴー
WALT DISNEY RECORDS
2014-03-05

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Comments

[ふじき７８]

> 「彼女に波紋法は通じないね」

わははははは。自分の体を燃やしながら波紋を流したら通じるかもしれないってのがなかったでしたっけ？（きな臭いアナだ）

松たか子さんと神田沙也加さんはミュージカルの舞台をけっこう踏んでるらしいので歌もセリフも上手いらしいですよ（伝聞）。

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＞ふじき７８さん
神田沙也加、松たか子の2人はミュージカルも経験しているんですね。
それだと上手くなるのも頷けます。
波紋法の件はスルーしてください…。

[にゃむばなな]

私は字幕版で見たのですが、あとでネットなどで吹替版の歌詞を見ると、ちょっと字幕版とニュアンスが違ってましたね。
悲壮感の漂う字幕版に対し、吹替版は結構明るい内容の歌詞に聞こえましたよ。

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＞にゃむばななさん
字幕版は悲壮感漂う感じだったのですね。
そう考えると、自分は吹替版を選んで正解だったかもしれません…。

[yukarin]

こんばんは♪
私も吹替え版で観ましたが物語も映像も日本語での歌も素晴らしかったですね。
やはりミュージカル経験者は違いますね。
お二人の想像以上の歌のうまさにうっとり聴いてました。

[FREE TIME]

＞yukarinさん
こんばんは。
個人的には吹替版で良かったかなと思っています。
やはりミュージカルを経験している人達だと歌も上手くなりますね。