日本vsギリシャ

ブラジルW杯。
日本はギリシャとの対戦でスコアレスドロー。
決勝トーナメント進出へ、非常に厳しくなりました。

ギリシャ戦のスタメンは以下の通り。
GK:川島
DF:内田、今野、吉田、長友
MF:長谷部、山口
FW:本田、岡崎、大久保、大迫

試合は日本がボールを支配し、立ち上がりから攻勢に出る展開。
さらに前半でギリシャに退場者が出て数的有利に立つが、ゴールを割れず。

大久保選手の決定機でのシュートミスなどもあって、結局1人少ないギリシャにゴールを奪えないまま試合終了。
両チームともに勝ち点1を分け合う結果に終わりました。

日本時間で朝7時のキックオフとあって早朝出勤して職場でTV観戦した試合。
1人少ない相手にスコアレスドローで、交代枠も1つ残したまま。
結局、消化不良のまま試合が終わってしまいましたね。

不調の香川選手を下げて大久保選手をスタメン。
これは正しい判断だったと思います。
コートジボアール戦で全く動けていなかった大迫選手の1トップには「何で?」と思ったけど、ギリシャ戦では果敢にシュートを撃ったりと動きは良かったですね。
それでもギリシャに勝つ事が出来なかった。
単純に日本の実力不足なのでしょう。

その交代枠も判を押したように決まった選手。
しかも、コートジボアール戦同様に吉田選手を前線に上げてパワープレーを仕掛けたりする迷走ぶり。
W杯は結果が全てとはいえ、これではベンチで出番を伺っている選手も不信感を増すと思います。

次の対戦は既に決勝トーナメント進出を決めているコロンビア。
日本が決勝トーナメントに進出するには、まずコロンビアに勝つ事が第1条件。
自分の中ではGL敗退濃厚と見ていますが、せめて一泡ふかすくらいの気持ちで挑んでいけたらと思います。

この記事へのコメント

2014年06月20日 23:41
こんばんはです。
数的優位を活かせず、逆にそれが足枷になるという、何だか絵に描いたような展開でしたね。本来は簡単な相手ではないのに、風潮的にはマスコミに煽られるように、ギリシャには勝てるという雰囲気があったのも甘さを呼んだのかもしれませんが、しかしパワープレーするなら、初めから豊田とかハーフナーとか選んでおくべきだったザックの見通しの甘さも露呈されましたね。

まあ、奇跡が起きない限り、ジ・エンド濃厚ですね・・・。
2014年06月21日 05:45
何時もお世話になっております。

目の前のドローという結果だけを見てしまうとネガティブになってしまうところですが、防戦一方だったならともかく、最後まで攻めの姿勢で行けた事は必ずコロンビア戦で活かされると思います。
それにこれが仮に1対0で勝利していたら自力が3点差でさらにギリシャが敗退濃厚でコートジボワールと戦う事を踏まえたらこちらの方が圧倒的に条件が厳しかったとお思います。確かに自力こそ失いましたが結果としてコロンビアを予選突破させギリシャを生かした事の方が良い結果と思います。
2点差ならギリシャが引き分けでも突破できますし、ギリシャが2点差以内の勝利なら勝てば突破できる訳です。ものは考えようでどんな状況でも突破すれば良いと考えれば前向きに捉えられるのではと思います。
私からしたらこれより絶望的な残留争いを経験しているだけに全然絶望とは思いません。
勝つ事だけ信じる。そして勝てば予想外の相手と戦える。前向きに行きましょう。
2014年06月21日 08:53
>うえさん
おはようございます。
マスコミに散々あおられた結果、今大会の体たらくが情けない限りです。
それでも奇跡が起こる事を信じたいです。
2014年06月21日 08:56
>PGM21さん
おはようございます。
コートジボアールとギリシャに勝てなかった国が、その両国に勝った国相手に勝てるとは思えません…。
今の日本はドイツW杯の時と似た雰囲気を感じるし、コロンビア戦までにチームを立て直せるのか不安ばかりです。

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