どうしようもない都知事

これまで数々の問題を報じられてる東京都の舛添都知事。
先週といい今週といい会見の席で語られるのは言い訳ばかり。(っていうかウソ)
こんなのが都知事なのかと思うと実に嘆かわしいです。

舛添知事は20日の定例記者会見で、第三者に調査を任せる理由を「(自分の)事務所の調査では、都民の納得が得られないため」と説明。
調査期間は明示せず、結果は「できるだけ早い時期」に公表する意向を示した。自身の進退については「調査結果を見て判断する」としつつ、「しっかりと仕事をして信頼を回復したい」と語り、現時点で辞職する意思がないことを強調した。
2時間15分の記者会見では、ホテルへの支出や「資料代」として支出した美術品の購入など様々な質問が出たが、舛添知事は「第三者の弁護士に公正、厳正に調査してもらう」と繰り返し、具体的な説明は避けた。会見中、「第三者」という言葉を計47回使った。
都庁には、舛添知事の政治資金の使途について、19日までに約6600件の意見が寄せられ、大半が批判的な内容という。(読売新聞)

会見の内容はニュースの映像で確認したが、ここまで人をバカにしたような釈明会見が過去にあったでしょうか。

会見の中で「第三者」という言葉を47回も使ったとの事ですが、よほど追い詰められているようですね。
最早、言い訳の余地がないくらいに埃は叩かれているのだから・・・・。

「第三者の厳しい目」と言う名の弁護士を使って調査させると言っていますが、弁護士の仕事は「依頼人を全力で守る」のが本文。
よって弁護士が真実に辿り着けたところで舛添都知事にとって不利益になるような事は明かさないでしょう。
ここは警察か検察が調査するか、都民による不信任投票で都知事をリコールさせるかどうかですよね。

公務員にとって公私混同はご法度。
その公私混同を重ねてきた舛添都知事は2度と信頼回復を得るなんて事はないでしょう。
来週は都議会が開かされるようですが、そこで、都議会の議員達が都知事に対して、どのような態度で臨むのでしょうか?


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