映画「インフェルノ」
映画「インフェルノ」を鑑賞しました。
この映画は、ダン・ブラウンのベストセラー小説を映画化した「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの第3弾。
主演のトム・ハンクス、監督のロン・ハワードが続投し、これまで数々の歴史や名画の謎を解明してきた宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授が、詩人ダンテの「神曲」の「地獄篇」に絡んだ世界を揺るがす陰謀に挑む作品。
ストーリーは、記憶喪失状態でフィレンツェの病院で目覚めたロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)は何者かに命を狙われるも、医師のシエナ・ブルックス(フェリシティ・ジョーンズ)の手引きで事なきを得る。
やがて2人は、人口増加を危惧する生化学者バートランド・ゾブリスト(ベン・フォスター)が人類の半数を滅ぼすウイルス拡散をたくらんでいることを知る。
彼らは邪悪な陰謀を阻止すべく、ゾブリストがダンテの叙事詩「神曲」の「地獄篇」に隠した謎の解明に挑む。
前作の「天使と悪魔」から7年。
今度はロバート・ラングドン教授が、どんな謎解きを見せてくれるのかを注目して観る事に。
事件が次から次へと起きる点や、そこにいたるまでの展開の早さは前作の「天使と悪魔」と同様。
今回はラングドン教授の身にも危険が襲い掛かり、彼を取り巻く人物もひと癖もふた癖もある連中ばかり。
味方かと思っていた人物が、実は敵だったりとか、まさに先の読めない展開の連続。
ストーリーは、イタリア・フィレンツェの病院のベッドでラングトン教授が目を覚ました途端に、女性警官が銃を持って病院内を乱射するという現実的にはあり得ない場面から始まり、そこからラングトン教授にあらぬ容疑をかけられたり、次から次へと追手が襲ってきて、国境を超えてまで逃走するなど、演じている方も劇場で観ている方も一息つく間も与えないようなスピーディーな展開の連続。
このようなスリリングなストーリーも悪くないのですが、観終わった後になって振り返るのも大変だったりするわけで・・・。
今月初めに見た作品を今頃になってレビューしたのも、いろいろ振り返っていたからなんですね(汗)
クライマックスでのラングドン教授らがシエナを含めたゾブリストの信奉者によるウィルス拡散計画を阻もうとするシーン。
ある程度の結末はわかりつつも、やはり観ていてハラハラさせられます。
それにしても、シエナが時限スイッチを押そうとした直後に何も起こらず、字幕で「圏外」の文字を見た時は思わず吹き出しそうになりましたw
この作品の魅力の一つに、世界の実在する有名美術館を実際に訪れたりする点とヨーロッパの風景を満喫できるところ。
イタリアのフィレンツェとヴェネチア、トルコのイスタンブールなど、自分が訪れた事もない地ばかりなだけに、こお映画を通じて海外旅行に行ったような感覚を味わえた気がします。
まず、この作品の一番の見どころは何だったというと、ラングトン教授が次から次へと謎解きをしていくところを楽しむところにあると思うのですが、今回は前作の「天使と悪魔」と違って、謎解きを楽しむところまでは出来ませんでした。
ストーリーの流れそのものは悪くなかっただけに、展開についていくのがやっとで、肝心の謎解きを楽しめず。
そこが心残りとなってしまった作品でした。
この映画は、ダン・ブラウンのベストセラー小説を映画化した「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの第3弾。
主演のトム・ハンクス、監督のロン・ハワードが続投し、これまで数々の歴史や名画の謎を解明してきた宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授が、詩人ダンテの「神曲」の「地獄篇」に絡んだ世界を揺るがす陰謀に挑む作品。
ストーリーは、記憶喪失状態でフィレンツェの病院で目覚めたロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)は何者かに命を狙われるも、医師のシエナ・ブルックス(フェリシティ・ジョーンズ)の手引きで事なきを得る。
やがて2人は、人口増加を危惧する生化学者バートランド・ゾブリスト(ベン・フォスター)が人類の半数を滅ぼすウイルス拡散をたくらんでいることを知る。
彼らは邪悪な陰謀を阻止すべく、ゾブリストがダンテの叙事詩「神曲」の「地獄篇」に隠した謎の解明に挑む。
前作の「天使と悪魔」から7年。
今度はロバート・ラングドン教授が、どんな謎解きを見せてくれるのかを注目して観る事に。
事件が次から次へと起きる点や、そこにいたるまでの展開の早さは前作の「天使と悪魔」と同様。
今回はラングドン教授の身にも危険が襲い掛かり、彼を取り巻く人物もひと癖もふた癖もある連中ばかり。
味方かと思っていた人物が、実は敵だったりとか、まさに先の読めない展開の連続。
ストーリーは、イタリア・フィレンツェの病院のベッドでラングトン教授が目を覚ました途端に、女性警官が銃を持って病院内を乱射するという現実的にはあり得ない場面から始まり、そこからラングトン教授にあらぬ容疑をかけられたり、次から次へと追手が襲ってきて、国境を超えてまで逃走するなど、演じている方も劇場で観ている方も一息つく間も与えないようなスピーディーな展開の連続。
このようなスリリングなストーリーも悪くないのですが、観終わった後になって振り返るのも大変だったりするわけで・・・。
今月初めに見た作品を今頃になってレビューしたのも、いろいろ振り返っていたからなんですね(汗)
クライマックスでのラングドン教授らがシエナを含めたゾブリストの信奉者によるウィルス拡散計画を阻もうとするシーン。
ある程度の結末はわかりつつも、やはり観ていてハラハラさせられます。
それにしても、シエナが時限スイッチを押そうとした直後に何も起こらず、字幕で「圏外」の文字を見た時は思わず吹き出しそうになりましたw
この作品の魅力の一つに、世界の実在する有名美術館を実際に訪れたりする点とヨーロッパの風景を満喫できるところ。
イタリアのフィレンツェとヴェネチア、トルコのイスタンブールなど、自分が訪れた事もない地ばかりなだけに、こお映画を通じて海外旅行に行ったような感覚を味わえた気がします。
まず、この作品の一番の見どころは何だったというと、ラングトン教授が次から次へと謎解きをしていくところを楽しむところにあると思うのですが、今回は前作の「天使と悪魔」と違って、謎解きを楽しむところまでは出来ませんでした。
ストーリーの流れそのものは悪くなかっただけに、展開についていくのがやっとで、肝心の謎解きを楽しめず。
そこが心残りとなってしまった作品でした。
この記事へのコメント
映画館の中で、海外旅行を体験出来てラッキーでした。^^
この映画を通じて見る事で海外旅行に行った気分になれますね。
自分もそんな感覚で観ていましたw