映画「マスカレード・ホテル」
映画「マスカレード・ホテル」を鑑賞しました。
この映画は、東野圭吾の小説「マスカレード」シリーズ第1弾「マスカレード・ホテル」を実写化したミステリー。
連続殺人事件の新たな現場になるとされたホテルを舞台に、エリート刑事とホテルの従業員が犯人を追う作品。
ストーリーは、現場に不可解な数字の羅列が残される殺人事件が3件発生する。
警視庁捜査一課の刑事・新田浩介(木村拓哉)は、数字が次の犯行場所を予告していることを突き止め、ホテル・コルテシア東京で4件目の殺人が起きると断定する。
だが、犯人の手掛かりが一向につかめないことから、新田が同ホテルの従業員を装って潜入捜査を行う。
優秀なフロントクラークの山岸尚美(長澤まさみ)の指導を受けながら、宿泊客の素性を暴こうとする新田。利用客の安全を第一に考える山岸は、新田に不満を募らせる。
2019年公開の映画では最初の鑑賞作品。
自分が観に行った20日はmovixデーに日曜日という事もあって満席でした。
原作は2011年に執筆された作品。
これまで何度か実写化の話があっては、東野圭吾氏が断り続けてきたそうだが、ようやく実写化の許可を貰えたとの事。
その理由が主人公の刑事を演じる新田は木村拓哉をイメージしていたからなんだとか。
豪華キャストが揃ったフジテレビ製作の映画。
正直、あまり期待はしていなかったけど、そうそうたる顔ぶれの中で誰が犯人なのかが一番の楽しみでした。
しかし、実際に観て上映時間133分があっという間に感じてしまう程にスクリーンに釘づけになっていましたw
この作品のメインパーソンは刑事の新田浩介とホテルマンの山岸尚美。
刑事は人を疑うのが仕事であり、ホテルマンは人(お客様)を信じるのが仕事。
水と油とも言える間柄ですが、時間の経過とともにお互いに理解を示した上で、信頼関係を築き、最高のコンビへと変わっていく流れが良く描かれていましたね。
お客様(この作品のレビューについては、こう言わせてもらいます)も豪華な面々でしたが、それぞれにしっかりとエピソードが用意されていました。
結婚式、ストーカー被害(本当はそうではない)、過去に因縁があった事など様々なエピソードが盛り込まれていて、ホテルという空間の中では「お客様がルール」と山岸が言っていましたが、ワガママな相手に振り回されるホテルマンの苦労も伝わってきました。
お客様以外でも、山岸以外のホテルマンや新田の他にもホテルの従業員に成りすましていた刑事にもエピソードが用意されていたりなんかして、あれだけのキャストを無駄遣いしていなかったのも良かったです。
さて、その中で誰が犯人なのか?
そして、どうして犯行を予告する場所にホテル・コルテシア東京を選んだのか?
犯行場所に選んだ時点でホテルの人間が犯人なのか、あるいは殺人のターゲットなのではと思っていました。
もしホテルの人間を殺すとするのなら動機は何なのか?
詳細はここでは書きませんが、新田と山岸以外は誰もが犯人に見えて仕方がなかったけど、犯人が誰なのかわかった時は、「そういえば、この人も出演していたんだ。」とすっかり存在を忘れていました。
事件も解決しエンディングへと入っていくのですが、友情出演にある人の名前が出てきた驚きました。
おそらく、この後に出てくるのだろうなと思っていましたが見つけられず。
果たして、一体どのシーンで出てきたのでしょうか?
この映画は、東野圭吾の小説「マスカレード」シリーズ第1弾「マスカレード・ホテル」を実写化したミステリー。
連続殺人事件の新たな現場になるとされたホテルを舞台に、エリート刑事とホテルの従業員が犯人を追う作品。
ストーリーは、現場に不可解な数字の羅列が残される殺人事件が3件発生する。
警視庁捜査一課の刑事・新田浩介(木村拓哉)は、数字が次の犯行場所を予告していることを突き止め、ホテル・コルテシア東京で4件目の殺人が起きると断定する。
だが、犯人の手掛かりが一向につかめないことから、新田が同ホテルの従業員を装って潜入捜査を行う。
優秀なフロントクラークの山岸尚美(長澤まさみ)の指導を受けながら、宿泊客の素性を暴こうとする新田。利用客の安全を第一に考える山岸は、新田に不満を募らせる。
2019年公開の映画では最初の鑑賞作品。
自分が観に行った20日はmovixデーに日曜日という事もあって満席でした。
原作は2011年に執筆された作品。
これまで何度か実写化の話があっては、東野圭吾氏が断り続けてきたそうだが、ようやく実写化の許可を貰えたとの事。
その理由が主人公の刑事を演じる新田は木村拓哉をイメージしていたからなんだとか。
豪華キャストが揃ったフジテレビ製作の映画。
正直、あまり期待はしていなかったけど、そうそうたる顔ぶれの中で誰が犯人なのかが一番の楽しみでした。
しかし、実際に観て上映時間133分があっという間に感じてしまう程にスクリーンに釘づけになっていましたw
この作品のメインパーソンは刑事の新田浩介とホテルマンの山岸尚美。
刑事は人を疑うのが仕事であり、ホテルマンは人(お客様)を信じるのが仕事。
水と油とも言える間柄ですが、時間の経過とともにお互いに理解を示した上で、信頼関係を築き、最高のコンビへと変わっていく流れが良く描かれていましたね。
お客様(この作品のレビューについては、こう言わせてもらいます)も豪華な面々でしたが、それぞれにしっかりとエピソードが用意されていました。
結婚式、ストーカー被害(本当はそうではない)、過去に因縁があった事など様々なエピソードが盛り込まれていて、ホテルという空間の中では「お客様がルール」と山岸が言っていましたが、ワガママな相手に振り回されるホテルマンの苦労も伝わってきました。
お客様以外でも、山岸以外のホテルマンや新田の他にもホテルの従業員に成りすましていた刑事にもエピソードが用意されていたりなんかして、あれだけのキャストを無駄遣いしていなかったのも良かったです。
さて、その中で誰が犯人なのか?
そして、どうして犯行を予告する場所にホテル・コルテシア東京を選んだのか?
犯行場所に選んだ時点でホテルの人間が犯人なのか、あるいは殺人のターゲットなのではと思っていました。
もしホテルの人間を殺すとするのなら動機は何なのか?
詳細はここでは書きませんが、新田と山岸以外は誰もが犯人に見えて仕方がなかったけど、犯人が誰なのかわかった時は、「そういえば、この人も出演していたんだ。」とすっかり存在を忘れていました。
事件も解決しエンディングへと入っていくのですが、友情出演にある人の名前が出てきた驚きました。
おそらく、この後に出てくるのだろうなと思っていましたが見つけられず。
果たして、一体どのシーンで出てきたのでしょうか?
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