映画「ジャングル・クルーズ 」

映画「ジャングル・クルーズ 」を鑑賞しました。

この映画は、ウォルト・ディズニーが1955年に開園させた最初のディズニーランドに、オープン当初から存在するアトラクション「ジャングル・クルーズ」を題材にした冒険スペクタクル。
ボートでのジャングル探検をベースに、アマゾンの不老不死の伝説を絡めた冒険譚を描き出す作品。

ストーリーは、アマゾンの伝説では「奇跡の花」を手に入れた者は、永遠の命を授かると言い伝えられてきた。
行動力と冒険心にあふれる博士リリー(エミリー・ブラント)は、その伝説に魅せられ、スリリングなアマゾンのジャングルへ冒険に向かう。
彼女は観光客用クルーズツアー船の船長フランク(ドウェイン・ジョンソン)を旅の相棒として選ぶ。

「ジャングル・クルーズ 」を鑑賞したのは8月1日。
終日1200円で観られるファーストデーだったので、オリンピック期間中ではありましたが、映画鑑賞する事にしました。
ちなみに字幕版で鑑賞しました。

ディズニーランドのアトラクションから生まれた冒険アクション。
アトラクションの様々な要素を盛り込んだ物語は、さながら「インディ・ジョーンズ」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」を彷彿とさせてくれます。
そして、展開の早さは「スピードジェットコースタームービー」。
ちょっとでも目を逸らすと、次のシーンに切り替わっていくテンポの早さも見応えがありました。

そして出演者たちも魅力的。
フランク船長は強さと優しさを持ち合わせた人物。
彼の過去を知った時は、ちょっと驚きましたけど、それもディズニー映画ならではですね。

リリーは、大胆不敵で、男勝りで行動力がある勝ち気な性格。
何度もフランクと衝突しながらも、次第に打ち解けていく姿に、女性らしさも感じました。

悪役グループも、いかにもディズニー映画に出て来る悪役って感じでしたね。
最期のシーンには、ちょっと同情しましたが。

ラストはスッキリとした終わり方で、フランクとリリーの今後も観たくなるような締め方でした。
子供だけでなく、大人でも楽しめる作品だと思いますよ。

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