5点差をひっくり返す逆転満塁ホームラン

プロ野球も1ヶ月が過ぎセ・リーグは混戦模様。
今日は東京ドームにてジャイアンツvsドラゴンズ戦を観戦してきました。

野球観戦は、およそ1か月ぶり。
GW中もチケット完売などもあって、なかなか球場へ足を運ぶ事が出来ませんでした。
昨日は、ジャイアンツが5-2で勝利。
今日はどっちが勝つか。
todo0514.JPG
先発はジャイアンツ・シューメーカー、ドラゴンズ・高橋宏斗の両投手。
試合は、初回にドラゴンズが一死三塁から内野ゴロで先取点。
2回には高橋周平選手に2ランホームランが出て、序盤で3点をリード。
5回にも犠牲フライで1点を追加。

4回までドラゴンズの先発・高橋投手の前にノーヒットのジャイアンツが大城選手のチーム初安打など2つの安打で反撃に出るが、拙い走塁などもあって無得点。
反対にドラゴンズは6回に貴重な1点を追加して5点差に広げる。

5点差に広げられたジャイアンツは6回裏に先頭からの3連打で、ようやく1点。
その後、二死満塁に代打・中島選手が押し出し四球を選んで2点目。
ドラゴンズの先発・高橋投手は、この回途中でマウンドを下りて継投策で逃げ切り体勢に入る。
cyukyotaiketu.JPG
ジャイアンツは7回にもポランコ選手の2打席連続となるタイムリー二塁打で2点差とし、岡本選手が敬遠され満塁。
ここで、前の打席に満塁で凡退した中田選手がレフトスタンドへ飛び込む満塁ホームランで逆転。
逆に点差を2点差の状態で最後の守備へ。

ジャイアンツは、今日ベンチ外の大勢投手の代役としてデラロサ投手をマウンドへ。
しかし、デラロサ投手が不安定な投球で二死ながら満塁のピンチになり、自らのボークで1点差としてしまい、尚も二死二、三塁と逆転のピンチ。
このピンチでデラロサ投手が踏ん張って、何とか逃げ切り。
予想に反して点の取り合いとなった試合は7-6でジャイアンツが最大5点差をひっくり返しての逆転勝利。
このカードの勝ち越しを決め、5カードぶりに勝ち越しを決めました。

前回は3回KOのシューメーカー投手。
今日も立ち上がりから制球も不安定で、序盤で3失点。
その後は立ち直りましたが、5回にも1点を取られるなど、2試合続けての背信投球。
2軍で調整中のアンドリュー投手との入れ替えも今月中にありそうですね。

個人的に楽しみだったのがドラゴンズ・高橋投手とジャイアンツ・中山選手の対決。
ともに中京大中京出身でチームメイト。
結果は第1打席が投手ゴロ、第2打席は一、二塁間を抜けるライト前ヒット。
いわゆる引き分けですね。

6回表に5点差に広げられた時は、ドラゴンズのリリーフ陣を考えて勝負あったかなと思いましたが、6回に2点を返し、7回には大逆転。
岡本敬遠の後で打席に入った中田選手の満塁ホームランには痺れました。
中田選手の満塁ホームランは今季2本目。
前回は赤星投手のプロ初勝利の試合でしたが、その時も東京ドームにて現地観戦。
まさに値千金の一振りでした。
nakatagyakutenman.JPG
そして最後に球場グルメを。
今回は菅野選手プロデュースの弁当を購入。
suganobento2022.JPG
肉は照り焼きハンバーグ、チキンステーキ、海老かつ。
副菜はコールスロー、バジルポテトなど。
ご飯はピラフ風味で肉、魚、野菜、炭水化物とバランス良く取り揃えています。

照り焼きハンバーグには備え付けもたまご風味ソースをかけて味わいます。
以前にも食べたことがありますが、このたまご風味ソースがハンバーグと合っていて美味しく食べる事ができました。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック