2022年映画鑑賞記録

2022年の映画界は、コロナ禍も乗り越えて、徐々に公開作品が増えてきたようです。
今回は自分が2022年に鑑賞した映画を振り返ります。

今年鑑賞した映画作品は以下の通りとなります。
99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE
ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男
決戦は日曜日
コンフィデンスマンJP 英雄編
クライ・マッチョ
ノイズ
前科者
ウエスト・サイド・ストーリー
ドリームプラン
ナイル殺人事件
余命10年
ドライブ・マイ・カー
ウェディング・ハイ
ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
劇場版ラジエーションハウス
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
シン・ウルトラマン
流浪の月
大河への道
ハケンアニメ!
トップガン マーヴェリック
20歳のソウル
キングダム2 遥かなる大地へ
GHOSTBOOK おばけずかん
ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
野球部に花束を
アキラとあきら
異動辞令は音楽隊!
ブレット・トレイン
沈黙のパレード
渇きと偽り
七人の秘書 THE MOVIE
耳をすませば
線は、僕を描く
すずめの戸締まり
ある男
母性
月の満ち欠け
ラーゲリより愛を込めて
THE FIRST SLAM DUNK

今年の鑑賞作品は全部で40作品。
昨年は34作品でしたので、それだけ映画界も以前に戻りつつあるという事でしょうか。

今年も、いろいろな作品に巡り合う事が出来ました。
今年観た中から印象に残った作品を挙げると、邦画なら公開順に「ドライブ・マイ・カー」、「余命10年」、「シン・ウルトラマン」、「ハケンアニメ!」、「キングダム2 遥かなる大地へ」、「すずめの戸締まり」、「THE FIRST SLAM DUNK」。
洋画なら「クライ・マッチョ」、「ドリームプラン」「トップガン マーヴェリック」、「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」と言ったあたりです。

1年遅れで公開された「シン・ウルトラマン」は、胸にカラータイマーがない、最強の敵・ゼットンがあっさり倒されるなど違和感がある場面がありましたが、日本が生んだスーパーヒーローである「ウルトラマン」の世界観そのままに描かれていました。
出来れば、「シン・ウルトラマン」シリーズとして「シン・ウルトラセブン」とか「シン・帰ってきたウルトラマン」も製作してほしいと思います。

アニメでは今年の興行収入1位の「ONE PIECE FILM RED」は未鑑賞。
自分が観たアニメ作品は、「すずめの戸締まり」と「THE FIRST SLAM DUNK」の2作品。
ともに遅い時期での公開でしたが、「すずめの戸締まり」は3年ぶりの新海監督の作品として、完成度の高い作品でした。
九州から東北まで日本を縦断する旅に出るのですが、その主人公が訪れる地域の風景描写も流石の一言。
御茶ノ水駅付近なんて、写真が動いているかのようにリアルなアニメ映像でした。

「THE FIRST SLAM DUNK」も今年を代表する作品になっていくでしょう。
公開間近になって声優総入れ替えが発表されて批判の声が高まりましたが、実際に鑑賞してそんなものは関係ないという事を感じさせる程に「 SLAM DUNK」の魅力がたっぷり詰まった作品でした。
ただ、一方で原作を読んでいない人には分からないだろうなとも思いました。

洋画も数は少ないながらも、公開作品も増えてきた海外の映画界も以前に戻りつつあるのかなと感じました。
洋画界では、やはり「ジュラシック」シリーズでしょうか。
結局、約20年間同じ過ちを繰り返しているだけだったというオチがついたという意味でも(汗)

2022年の元日はファーストデー。
現在公開中の、あの映画を観ようと思いますが、3時間もトイレなしで観続ける事が出来るか不安です。
あと途中で寝てしまいそう(汗)

2022年は久しぶりに映画を多く観る事が出来ました。
2023年も、1つでも多くの良き作品に巡り会いたいです。

この記事へのコメント

2022年12月31日 15:53
何時もお世話になっております。

コロナ渦になってから20本だが2年続きましたが今年は最初の3か月こそ体調不良で1本だけでしたが残り9か月で32本と来年は40本台に戻せそうです。

私自身この中の半分は観ていないですね。

余命10年はAmazonプライムでゆっくり見るとしてTHE FIRST SLAM DUNKは元々スラダン好きではないので見送ったりと洋画に至っては0本と全然流行シーンから外れてしまっていた1年でした。

アバターはさすがにパスしました。3時間半は厳しいし何より3Dで酔ったトラウマがあるからやめておきます。

年間ベストは何とか記事にしたのでよろしくお願いします。
FREE TIME
2022年12月31日 17:43
>PGM21さん
コメント連投ありがとうございます。
年間ベストの記事は読ませていただきましたが、その中に自分が観ていなかった作品が多かったですね。
正月は「アバター」を見る予定ですが、果たして3時間もトイレに行かずに見続けられるかなと思ってしまいます。
そんなわけで、来年も宜しくお願い致します。
2023年01月02日 00:09
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

『THE FIRST SLAM DUNK』の面白さは凄かったですね。
声優陣一新の不安を見事に吹き飛ばす素晴らしさ。
それでいて「スラムダンク」の世界観は、やっぱりあの当時と同じままなんですから。
それを原作者が映画監督として実現させているのが凄いことでしたよ。
FREE TIME
2023年01月03日 18:58
>にゃむばななさん
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

「THE FIRST SLAM DUNK」は声優陣総入れ替えの批判を吹き消す程の面白さでした。
まるで本物のバスケットボールの試合を観ているようでした。

この記事へのトラックバック