映画「変な家」

映画「変な家」を鑑賞しました。

この映画は、動画投稿サイトなどで話題を呼んだ雨穴による書籍を映画化。
オカルト専門の配信をする動画クリエイターが一軒の家の間取りについて相談を持ち掛けられ、不可解な間取りの真相を解明しようとする作品。

ストーリーは、「雨男」の名で活動するオカルト専門の動画クリエイター・雨宮(間宮祥太朗)は、ある家の間取りについてマネージャーから相談される。
雨宮がミステリー好きな設計士・栗原(佐藤二朗)に意見を聞いてみると、その家は至る所に奇妙な違和感があるという。
そんなとき、ある死体遺棄事件が世間をにぎわせるが、その現場はあの家の近所だった。
事件と家の関連を疑った雨宮が一連の疑惑を動画にして投稿すると、宮江柚希と名乗る人物(川栄李奈)から、その家に心当たりがあるという連絡を受ける。

You Tuberで作家の雨穴が自身の人気動画を書籍化したミステリーを更に映画化した作品。
当初は鑑賞しようか決めかねていたのですが、観客動員も1位だったこともあって、公開より2週間経っての鑑賞となりました。

いざ鑑賞してみると、正直期待外れ。
ミステリーなのかホラーなのか分からない部分があったし、結局、終わってみたら何だったのだろうと首を捻りたくなるほどでした。
これで観客動員1位なのかと。

良かった点となると謎解きの部分。
雨宮と栗原のコンビの独特な感性を見る事が出来たのは、せめてもの収穫だったと言えます。

あと家の間取り図。
最近は家の広告とか住宅雑誌とか見ないので、随分と久しぶりに間取り図を見ました。
確かに、あのような間取りは珍しいというか実際にはないでしょうね。

この記事へのコメント