映画「シティーハンター」
限定公開の映画「シティーハンター」を鑑賞しました。
この映画は、単行本の累計発行部数が5000万部突破、一大ブームを巻き起こした大人気コミック「シティーハンター」を実写化。
Netflixで公開していた映画を、一部映画館で期限付きの劇場上映する作品。
ストーリーは、ある日の新宿。裏社会のトラブルを処理するスイーパー(始末屋)の冴羽獠(鈴木亮平)は、失踪した有名コスプレイヤー・くるみ(華村あすか)の捜索依頼を請け負い、相棒・槇村秀幸(安藤政信)と彼女の足取りを追う。
そのころ街では謎の暴力事件が多発しており、獠と腐れ縁の刑事・野上冴子(木村文乃)が調べを進めていたが、槇村が新たな犠牲者となる。
現場に居合わせていた槇村の妹・香(森田望智)から事件の真相を調べてほしいと懇願される獠だが、その背後では強大な悪がうごめいていた。
当初はNetflixによるインターネットでの限定公開。
自分はNetflixの会員ではないので、この映画は観ていませんでした。
しかし、鈴木亮平のポスト(旧Twitter)で東京・調布、大阪・心斎橋のイオンシネマで2週間限定公開を発信。
自分もこれを見逃すわけにはいかないと、京王線に乗って調布まで行ってきました。(片道1時間程度)
映画館の入口には出演者たちの衣装や小道具が展示。
私もですが、記念に撮る人が多かったです。
さて、肝心の方はというと見事なまでに原作のシティーハンターそのものの世界観を描いていました。
多少、原作と異なるシーンがありますが、現代風にアレンジしたという事でしょう。
連載当初は携帯電話もインターネットもなかった時代でしたから。
主人公の冴羽獠を演じた鈴木亮平。
原作のファンであるのはX(旧Twitter)でもポストしていましたが、まさに冴羽獠そのもの。
時折見せるスケベなところや、アニメ版にも似た声の出し方まで、まんま冴羽獠でしたね。
かつて日本テレビ系ドラマ「エンジェルハート」で上川隆也も演じていましたが、鈴木亮平の役作りには本当に感服させられます。
槇村香を演じた森田望智も、この作品には欠かせない存在。
先日まで放送していた朝ドラ「虎に翼」で花江を演じていましたが、本当に花江と同じ役者なのかと思う程の別人ぶり。
原作の香と比べると大人しかったけど、獠の相棒になった事で過激に行く事でしょう。
最後にハンマー(衣装の小道具)を振り回していたのは、原作ファンへのサービスといったところでしょうか。
エンディングに流れる「Get Wild」。
まさにシティーハンターといえば、この曲でしょう。
アニメ版より曲調を変えていましたが、「これはこれ、それはそれ」という事で。
劇場の大きいスクリーンで鑑賞して、本当に良かったです。
出来れば東京、大阪以外の映画館でも上映してほしいし、公開日も延ばしてほしいと思います。
それだけの価値はある作品でした。
この映画は、単行本の累計発行部数が5000万部突破、一大ブームを巻き起こした大人気コミック「シティーハンター」を実写化。
Netflixで公開していた映画を、一部映画館で期限付きの劇場上映する作品。
ストーリーは、ある日の新宿。裏社会のトラブルを処理するスイーパー(始末屋)の冴羽獠(鈴木亮平)は、失踪した有名コスプレイヤー・くるみ(華村あすか)の捜索依頼を請け負い、相棒・槇村秀幸(安藤政信)と彼女の足取りを追う。
そのころ街では謎の暴力事件が多発しており、獠と腐れ縁の刑事・野上冴子(木村文乃)が調べを進めていたが、槇村が新たな犠牲者となる。
現場に居合わせていた槇村の妹・香(森田望智)から事件の真相を調べてほしいと懇願される獠だが、その背後では強大な悪がうごめいていた。
当初はNetflixによるインターネットでの限定公開。
自分はNetflixの会員ではないので、この映画は観ていませんでした。
しかし、鈴木亮平のポスト(旧Twitter)で東京・調布、大阪・心斎橋のイオンシネマで2週間限定公開を発信。
自分もこれを見逃すわけにはいかないと、京王線に乗って調布まで行ってきました。(片道1時間程度)
映画館の入口には出演者たちの衣装や小道具が展示。
私もですが、記念に撮る人が多かったです。
さて、肝心の方はというと見事なまでに原作のシティーハンターそのものの世界観を描いていました。
多少、原作と異なるシーンがありますが、現代風にアレンジしたという事でしょう。
連載当初は携帯電話もインターネットもなかった時代でしたから。
主人公の冴羽獠を演じた鈴木亮平。
原作のファンであるのはX(旧Twitter)でもポストしていましたが、まさに冴羽獠そのもの。
時折見せるスケベなところや、アニメ版にも似た声の出し方まで、まんま冴羽獠でしたね。
かつて日本テレビ系ドラマ「エンジェルハート」で上川隆也も演じていましたが、鈴木亮平の役作りには本当に感服させられます。
槇村香を演じた森田望智も、この作品には欠かせない存在。
先日まで放送していた朝ドラ「虎に翼」で花江を演じていましたが、本当に花江と同じ役者なのかと思う程の別人ぶり。
原作の香と比べると大人しかったけど、獠の相棒になった事で過激に行く事でしょう。
最後にハンマー(衣装の小道具)を振り回していたのは、原作ファンへのサービスといったところでしょうか。
エンディングに流れる「Get Wild」。
まさにシティーハンターといえば、この曲でしょう。
アニメ版より曲調を変えていましたが、「これはこれ、それはそれ」という事で。
劇場の大きいスクリーンで鑑賞して、本当に良かったです。
出来れば東京、大阪以外の映画館でも上映してほしいし、公開日も延ばしてほしいと思います。
それだけの価値はある作品でした。
この記事へのコメント