青学大が2年連続往路優勝
新春恒例の第101回箱根駅伝。
初日の往路は青学大が5区で逆転し、2年連続の往路を制し連覇へ一歩前進しました。
今年の箱根駅伝は第101回大会。
箱根駅伝も2世紀目を迎えました。
今大会は、出雲・全日本を制し箱根駅伝初優勝&三冠を狙う国学院大、2年連続総合優勝を狙う青学大、2位ぶりの総合優勝を狙う駒大が3強の様相。
もちろん、その他の大学にも期待したいです。
レースはスタート直後から中大の吉居駿恭選手が抜け出し早くも独走態勢へ。
その後もペースは落ちずに2位以下を大きく引き離す走りで、途中まで兄・吉居大和選手が持つ区間記録を上回るペース。
最後はペースが落ちて兄の記録を上回る事は出来なかったが、それでも1時間1分7秒で1区トップ通過。
2区では中大が首位をキープする一方で2位以下は順位が目まぐるしく入れ替える大混戦。
中でも14位でタスキを受けた東京国際大のエティーリ選手が12人抜きの快走で2位にまで浮上。
首位・中大には追いつくことが出来なかったが、1時間5分31秒の区間新記録をマーク。
この2区では創価大・吉田選手、青学大・黒田選手も昨年までの区間記録を上回る快走となりました。
中大は3区でも本間選手が区間賞の走りで再び2位以下と差を広げるが、4区では青山学院大・太田選手が平塚中継j所では2分34秒あった差を1分以内に詰める快走。
太田選手は4区区間賞で首位・中大との差を45秒まで詰めて5区の山登りへ。
青山学院大は3度目の山登りとなる若林選手が10キロ手前で中大を抜いて首位に浮上し、そのまま差を広げる走り。
若林選手は5区の区間新記録を更新する走りで、そのままトップでゴールイン。
青学大が2年連続往路優勝を達成しました。
2位は中大で青学大とのタイム差は1分49秒。
3位には早大が入り2分30秒差。
3強の一角に目されていた駒大は4位。
国学院大は6位で往路を終え、三冠は厳しくなりました。
1区で中大が独走し、2区以降も貯金を作って20年ぶりに往路優勝へ向けて視界良好かと思いましたが、前回覇者・青学大が4区・太田選手と5区・若林選手と箱根を知り尽くしたランナーがともに区間賞の走りで中大を逆転。
これまで青学大が往路優勝した大会は、そのまま復路でも逃げ切っているので、今大会も青学大の天下になる可能性が強くなりました。
国学院大、駒大は復路勝負のメンバー構成ですが、青学大とのタイム差を考えると逆転は非常に厳しいと言わざるを得ません。
両大学にとって2区が大誤算だったと思います。
国学院大・平林選手も駒大・篠原選手もエティーリ選手の走りに合わせようとした結果、中盤以降に息切れして順位を落とす結果に。
自分のペースを守り続けてきた青学大・黒田選手とは対照的でした。
その2区で3人のランナーが区間新記録。
これも駅伝の高速化を示す数字になりますね。
明日の復路は8時スタート。
青学大がそのまま逃げ切るのか、そしてシード権争いの行方は。
明日もTV中継に夢中になる事でしょう。
初日の往路は青学大が5区で逆転し、2年連続の往路を制し連覇へ一歩前進しました。
今年の箱根駅伝は第101回大会。
箱根駅伝も2世紀目を迎えました。
今大会は、出雲・全日本を制し箱根駅伝初優勝&三冠を狙う国学院大、2年連続総合優勝を狙う青学大、2位ぶりの総合優勝を狙う駒大が3強の様相。
もちろん、その他の大学にも期待したいです。
レースはスタート直後から中大の吉居駿恭選手が抜け出し早くも独走態勢へ。
その後もペースは落ちずに2位以下を大きく引き離す走りで、途中まで兄・吉居大和選手が持つ区間記録を上回るペース。
最後はペースが落ちて兄の記録を上回る事は出来なかったが、それでも1時間1分7秒で1区トップ通過。
2区では中大が首位をキープする一方で2位以下は順位が目まぐるしく入れ替える大混戦。
中でも14位でタスキを受けた東京国際大のエティーリ選手が12人抜きの快走で2位にまで浮上。
首位・中大には追いつくことが出来なかったが、1時間5分31秒の区間新記録をマーク。
この2区では創価大・吉田選手、青学大・黒田選手も昨年までの区間記録を上回る快走となりました。
中大は3区でも本間選手が区間賞の走りで再び2位以下と差を広げるが、4区では青山学院大・太田選手が平塚中継j所では2分34秒あった差を1分以内に詰める快走。
太田選手は4区区間賞で首位・中大との差を45秒まで詰めて5区の山登りへ。
青山学院大は3度目の山登りとなる若林選手が10キロ手前で中大を抜いて首位に浮上し、そのまま差を広げる走り。
若林選手は5区の区間新記録を更新する走りで、そのままトップでゴールイン。
青学大が2年連続往路優勝を達成しました。
2位は中大で青学大とのタイム差は1分49秒。
3位には早大が入り2分30秒差。
3強の一角に目されていた駒大は4位。
国学院大は6位で往路を終え、三冠は厳しくなりました。
1区で中大が独走し、2区以降も貯金を作って20年ぶりに往路優勝へ向けて視界良好かと思いましたが、前回覇者・青学大が4区・太田選手と5区・若林選手と箱根を知り尽くしたランナーがともに区間賞の走りで中大を逆転。
これまで青学大が往路優勝した大会は、そのまま復路でも逃げ切っているので、今大会も青学大の天下になる可能性が強くなりました。
国学院大、駒大は復路勝負のメンバー構成ですが、青学大とのタイム差を考えると逆転は非常に厳しいと言わざるを得ません。
両大学にとって2区が大誤算だったと思います。
国学院大・平林選手も駒大・篠原選手もエティーリ選手の走りに合わせようとした結果、中盤以降に息切れして順位を落とす結果に。
自分のペースを守り続けてきた青学大・黒田選手とは対照的でした。
その2区で3人のランナーが区間新記録。
これも駅伝の高速化を示す数字になりますね。
明日の復路は8時スタート。
青学大がそのまま逃げ切るのか、そしてシード権争いの行方は。
明日もTV中継に夢中になる事でしょう。
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