箱根駅伝 青学大が2年連続総合優勝
新春恒例の第101回箱根駅伝。
青学大が10時間41分19秒の大会新記録で2年連続8回目の総合優勝を達成しました。
昨日の往路ではスタートから首位に立った中大が4区まで首位をキープしていたが、5区が青学大が逆転し往路連覇。
2位・中大とのタイム差は1分49秒。
過去、青学大が往路優勝した大会で復路で逆転された事はなし。
6区では昨年も山下りを走った野村選手が快走。
前年の記録を上回り前人未到の56分台の区間新記録をマークし、2位以下との差を大きく広げる走り。
7区では3位でタスキを受けた駒大・佐藤選手が7区の区間新記録をマーク。
3分以上あった青学大とのタイム差を1分43秒まで縮めて、優勝争いは青学大と駒大の2校に。
首位をひた走る青学大は8区・塩出選手が区間賞の走りで再び2位以下と差を広げ、9区の田中選手も堅実な走りで駒大とのタイム差を2分以上に広げて最終区へ。
青学大はアンカーに1年生の小河原選手を起用。
その小河原選手も首位をキープして、そのまま大手町の読売新聞社前にゴールイン。
これで青学大の2年連続8回目の総合優勝。
タイムも昨年の同校の記録を上回る10時間41分19秒の大会記録を更新。
復路の新記録も達成しました。
2位で駒大がゴールイン。
昨年の箱根駅伝、今年の出雲、全日本に続いて2位でのフィニッシュ。
総合では2位ながら、復路では青学大を上回り復路優勝を達成しました。
3位には国学院大。
箱根駅伝初優勝&出雲・全日本との三冠達成は叶いませんでした。
シード権は上記3校以外では早大、中大、創価大、城西大、東京国際大、東洋大、帝京大。
順大は7秒差でシード権を逃し、来年は予選会から臨む事になりました。
国学院大、駒大、青学大の3強と言われていた中で迎えた今年の箱根駅伝。
終わってみたら、箱根駅伝も出雲、全日本同様に、この3大学の123フィニッシュとなりました。
早大、中大は復路のタイムがよくなかったですね。
ここは選手層の差でしょう。
その中でも青学大の強さが際立っていました。
10人中4人が区間賞、区間新が3人。
91回大会で初優勝を飾ってから11年間で8回の総合優勝。
出雲、全日本の優勝回数は少ないのに、箱根駅伝でここまで優勝できるのは、やはり箱根駅伝に照準を合わせているのでしょう。
卒業後パッとしない選手が多いのも、箱根駅伝に特化した練習をしているのだと思います。
それでも1年ごとに選手が入れ替わる学生スポーツでここまで強さを継続できるのは圧巻。
やはり原監督の手腕は凄いと思います。
2世紀目最初の箱根駅伝。
優勝争い、シード権争いと、今年も多くのドラマが観られました。
これだから箱根駅伝の観戦はやめられません。
箱根駅伝が終わると正月が終わる。
まだ年末年始休みは2日残っていますが、毎年のように同じ事を考えてしまいます。
青学大が10時間41分19秒の大会新記録で2年連続8回目の総合優勝を達成しました。
昨日の往路ではスタートから首位に立った中大が4区まで首位をキープしていたが、5区が青学大が逆転し往路連覇。
2位・中大とのタイム差は1分49秒。
過去、青学大が往路優勝した大会で復路で逆転された事はなし。
6区では昨年も山下りを走った野村選手が快走。
前年の記録を上回り前人未到の56分台の区間新記録をマークし、2位以下との差を大きく広げる走り。
7区では3位でタスキを受けた駒大・佐藤選手が7区の区間新記録をマーク。
3分以上あった青学大とのタイム差を1分43秒まで縮めて、優勝争いは青学大と駒大の2校に。
首位をひた走る青学大は8区・塩出選手が区間賞の走りで再び2位以下と差を広げ、9区の田中選手も堅実な走りで駒大とのタイム差を2分以上に広げて最終区へ。
青学大はアンカーに1年生の小河原選手を起用。
その小河原選手も首位をキープして、そのまま大手町の読売新聞社前にゴールイン。
これで青学大の2年連続8回目の総合優勝。
タイムも昨年の同校の記録を上回る10時間41分19秒の大会記録を更新。
復路の新記録も達成しました。
2位で駒大がゴールイン。
昨年の箱根駅伝、今年の出雲、全日本に続いて2位でのフィニッシュ。
総合では2位ながら、復路では青学大を上回り復路優勝を達成しました。
3位には国学院大。
箱根駅伝初優勝&出雲・全日本との三冠達成は叶いませんでした。
シード権は上記3校以外では早大、中大、創価大、城西大、東京国際大、東洋大、帝京大。
順大は7秒差でシード権を逃し、来年は予選会から臨む事になりました。
国学院大、駒大、青学大の3強と言われていた中で迎えた今年の箱根駅伝。
終わってみたら、箱根駅伝も出雲、全日本同様に、この3大学の123フィニッシュとなりました。
早大、中大は復路のタイムがよくなかったですね。
ここは選手層の差でしょう。
その中でも青学大の強さが際立っていました。
10人中4人が区間賞、区間新が3人。
91回大会で初優勝を飾ってから11年間で8回の総合優勝。
出雲、全日本の優勝回数は少ないのに、箱根駅伝でここまで優勝できるのは、やはり箱根駅伝に照準を合わせているのでしょう。
卒業後パッとしない選手が多いのも、箱根駅伝に特化した練習をしているのだと思います。
それでも1年ごとに選手が入れ替わる学生スポーツでここまで強さを継続できるのは圧巻。
やはり原監督の手腕は凄いと思います。
2世紀目最初の箱根駅伝。
優勝争い、シード権争いと、今年も多くのドラマが観られました。
これだから箱根駅伝の観戦はやめられません。
箱根駅伝が終わると正月が終わる。
まだ年末年始休みは2日残っていますが、毎年のように同じ事を考えてしまいます。
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