映画「推しの子」

年末年始休み9連休最終日に映画「推しの子」を鑑賞しました。

この映画は、赤坂アカ原作、横槍メンゴ作画のコミックを原作とする配信ドラマの続編となる劇場版。
伝説的アイドル・星野アイと雨宮五郎の出会いや転生、アイの子供・アクアの復讐劇が描かれる作品。

ストーリーは、産婦人科医の雨宮吾郎(成田凌)の前に、推しのアイドルであるB小町の星野アイ(齋藤飛鳥)がやって来る。
ところが吾郎はアイの出産直前に何者かに殺されてしまい、アイの子供に転生する。
吾郎はアイの子供・アクア(櫻井海音)として、双子の妹・ルビー(齊藤なぎさ)と共に育っていくが、やがてアイがストーカーに殺害される。
やがて高校生になった二人は、素性を隠して俳優とアイドルになる。

昨年末に連載が終わったばかりの人気コミックの映画版。
ちなみに配信ドラマの方が見ていません。
実写化してどのような作品に仕上がっているのか、劇場で鑑賞してみる事にしました。

全体としても観てみると、原作に忠実だったと言えるのではないでしょうか。
鑑賞後に漫画喫茶で原作を読んでみましたが、どの登場人物も原作に近い感じに演じていたと思います。
結構、完成度の高い実写化であったと思います。

アイが殺害されてから、アクアとルビーが大きくなるまでに早送りしているようなシーンがありましたね。
そこは配信のドラマを見ろという事でしょうかね。

ミュージックビデオを意識したようなエンディングも良かったですね。
B小町の3人が本物のアイドルみたいでした。

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