東日本大震災から14年

今日が3月11日。
東日本大震災から14年を迎えます。

2011年3月11日午後2時46分。
東北地方を震源とし、マグニチュード9.0の巨大地震。
当時、自分は東京にいましたが、その場に立つことさえ出来ず、机の下に避難しました。
あれから14年。
生まれて初めて命の危険を感じた、あの日の事は未だによく覚えています。

東日本大震災での死者・行方不明者は関連死を含めて2万2228人。
避難者は今でも2万人以上と、被災者にとっては今でも大震災が続いているのだと感じさせる数字です。

3月11日が間近に迫っていた中、岩手県大船渡市で大規模な山林火災が発生。
9日にようやく鎮火したものの、多くの家屋が全焼するなど火災の爪痕を大きく残しました。
東日本大震災で生き延びた人たちが、今度は山林火災で緊急避難を余儀なくされるなど、非常に辛かった事だと思います。

来年は発生から15年目を迎えます。
その時までに、どこまで避難者の数が減っているか。
復興とはどうあるべきなのかなど考えていく必要があると思います。

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