サッカー日本代表 北中米W杯出場決定

サッカー日本代表が2-0でバーレーンに勝利。
これで来年開催される北中米W杯の出場1番乗りを決めました。

この試合に勝てば来年開催のW杯出場が決まる一戦。
残り試合、２位以下の勝ち点差を考えると、ほぼ決まったも当然だが、日本のホームゲームで出場権獲得を決めたい試合。

開幕戦のスタメンは以下の通り。

GK：鈴木
DF：瀬古、板倉、伊藤
MF：遠藤、守田、堂安、三笘、南野、久保
FW：上田

試合開始早々に日本がCKから遠藤選手のシュートがゴールネットを揺らして先取点かと思われたが、VAR判定の末、日本の選手がハンドをしていたと見られてノーゴール。
その後もバーレーンの必死のディフェンスに攻めあぐね、前半は両チーム無得点で終了。

後半も0-0の展開が続いていたが、後半21分に上田選手のポストプレーから久保選手が素早いパス。
このパスを途中出場で入ったばかりの鎌田選手がシュートを決めて日本が先取点。
42分には久保選手が角度のない位置からシュートを決めて追加点。

試合は日本が2-0でバーレーンに勝利。
この瞬間に北中米W杯の出場権を全世界で一番最初に決めました。

祝日という事もあってキックオフからTV観戦。
祝日なのに何で19時30分なのかは、よく分かりませんが。
前日の東京ドームのMLB開幕戦に負けないくらい、観客がいっぱい詰めかけていましたね。

これで日本は８大会連続８回目のW杯出場。
30年くらい前までは悲願だったW杯出場が、今や通過点の１つですからね。
日本のサッカーのレベルが上がっていっている事を感じます。

サッカー日本代表、W杯出場一番乗りおめでとうございます。
これまではベスト16止まりが続いていますが、そろそろベスト16の壁を破ってベスト８に進出してほしいです。