映画「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」
映画「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」を鑑賞しました。
この映画は、トム・クルーズ演じるスパイのイーサン・ハントの奮闘を描くアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第8弾。
スパイ組織IMFに所属する腕利きエージェントであるイーサンが、困難なミッションに体当たりで挑む作品。
前作から2年。
これで8作目ですが、トム・クルーズも60歳を過ぎて体力的にもきついはず。
前作の続きという事もあって、どのような作品に仕上がっているのか、いざ劇場鑑賞する事にしました。
イーサン・ハントは人類にとって最強の敵であるAIの「エンティティ」を倒す為、特別な武器を手に入れようとします。
その為に、ベーリング海に沈むロシアの潜水艦の艦内に潜入していこうとします。
今回で8作目ですが、これまでの「ミッション:インポッシブル」を振り返ると、カーチェイスや疾走するシーンを演じたり、スピード感を売り物にするか、高層ビルの壁をよじ登るなどしてハラハラドキドキさせたりと、いろいろな視点で見せてきました。
今回はどちらかというとハラハラドキドキさせる方でしょうか。
前作はバイクに乗った状態から山からジャンプしたり、崖っぷちの列車から脱出したりと凄いアクションシーンの連発でしたが、今回も前作に匹敵するか、それ以上の超人的なアクションシーンの連発。
これまでは空を中心としていましたが、今作は空以外にも陸や海でも激しいアクションシーンの数々。
海のシーンでは普通なら死んでいるし、クライマックスとなった空のシーンでは遊園地の絶叫マシンよりも怖いというか何と言うか。
最近はCGを駆使した映像が目につきますが、この作品では実際に海に潜ったり空中を動き回ったりしているのですから生身のアクションは命懸けである事を感じさせてくれます。
それでもってトム・クルーズが高齢なのだから恐れ入ります。
この映画の上映時間は3時間近くの長時間上映でしたが、あっという間でしたね。
本音を言うと、もう少しカットしていいシーンなどあったかなと。
セリフが長く、展開が速かった分、観ていて疲れる部分もありました。
それでも、やはり「ミッション:インポッシブル」シリーズの魅力が詰まった作品ではありました。
2部作と銘打つ前作からの続き。
エンティティと対決するのが最大のテーマであると思いますが、イーサン・ハントの体を張ったアクションシーンばかりに目が行って、エンティティの存在感が薄くなってしまいましたね。
今回の映画のタイトルに「ファイナル・レコニング」とありますが、このシリーズも一区切りを迎える事になるのでしょうか。
これからも迫力あるアクションシーンを魅せてほしい反面、トム・クルーズの年齢を考えると、ここら辺が潮時なのかなと。
最後にエンドロールで流れるテーマ曲を聞いていると、これまでの「ミッション:インポッシブル」が頭をよぎりました。
それだけ長い間、浸透してきたテーマ曲だという事でしょう。
この映画は、トム・クルーズ演じるスパイのイーサン・ハントの奮闘を描くアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第8弾。
スパイ組織IMFに所属する腕利きエージェントであるイーサンが、困難なミッションに体当たりで挑む作品。
前作から2年。
これで8作目ですが、トム・クルーズも60歳を過ぎて体力的にもきついはず。
前作の続きという事もあって、どのような作品に仕上がっているのか、いざ劇場鑑賞する事にしました。
イーサン・ハントは人類にとって最強の敵であるAIの「エンティティ」を倒す為、特別な武器を手に入れようとします。
その為に、ベーリング海に沈むロシアの潜水艦の艦内に潜入していこうとします。
今回で8作目ですが、これまでの「ミッション:インポッシブル」を振り返ると、カーチェイスや疾走するシーンを演じたり、スピード感を売り物にするか、高層ビルの壁をよじ登るなどしてハラハラドキドキさせたりと、いろいろな視点で見せてきました。
今回はどちらかというとハラハラドキドキさせる方でしょうか。
前作はバイクに乗った状態から山からジャンプしたり、崖っぷちの列車から脱出したりと凄いアクションシーンの連発でしたが、今回も前作に匹敵するか、それ以上の超人的なアクションシーンの連発。
これまでは空を中心としていましたが、今作は空以外にも陸や海でも激しいアクションシーンの数々。
海のシーンでは普通なら死んでいるし、クライマックスとなった空のシーンでは遊園地の絶叫マシンよりも怖いというか何と言うか。
最近はCGを駆使した映像が目につきますが、この作品では実際に海に潜ったり空中を動き回ったりしているのですから生身のアクションは命懸けである事を感じさせてくれます。
それでもってトム・クルーズが高齢なのだから恐れ入ります。
この映画の上映時間は3時間近くの長時間上映でしたが、あっという間でしたね。
本音を言うと、もう少しカットしていいシーンなどあったかなと。
セリフが長く、展開が速かった分、観ていて疲れる部分もありました。
それでも、やはり「ミッション:インポッシブル」シリーズの魅力が詰まった作品ではありました。
2部作と銘打つ前作からの続き。
エンティティと対決するのが最大のテーマであると思いますが、イーサン・ハントの体を張ったアクションシーンばかりに目が行って、エンティティの存在感が薄くなってしまいましたね。
今回の映画のタイトルに「ファイナル・レコニング」とありますが、このシリーズも一区切りを迎える事になるのでしょうか。
これからも迫力あるアクションシーンを魅せてほしい反面、トム・クルーズの年齢を考えると、ここら辺が潮時なのかなと。
最後にエンドロールで流れるテーマ曲を聞いていると、これまでの「ミッション:インポッシブル」が頭をよぎりました。
それだけ長い間、浸透してきたテーマ曲だという事でしょう。
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