連戦最後の試合で逆転勝利 さあCWCヘ

Jリーグ第19節。
浦和レッズは、ホーム・埼玉スタジアムにて横浜FCと対戦。

連戦最後の試合プラス6月最初にして最後の試合。
今日の横浜FC戦で、ひとまず全チームと一回り対戦。(京都、セレッソは既に2回対戦)
試合後のセレモニーも控えており、満を持してCWCに臨む為にも、ホームで勝ち点3を獲得したい試合。
urayokofc.JPG
スタメンは前節から左SBを長沼選手から荻原選手に代えた以外は同じ。
今のベストメンバーで臨む事に。

前半はレッズが優位に試合を進めてペースを握るものの得点には至らず。
そうしている内に、前半43分にカウンターから横浜FCに先取点を許す事に。
前半は横浜FC1点リードでハーフタイムへ。

後半に入って間もなく、レッズは右サイドから駆け上がった石原選手のクロスにグスタフソン選手がスライディングシュートを決めて同点。
その後もレッズが優位に試合を進めて、後半38分にはCKからのボールをサンタナ選手がシュートを撃ってポストに。
その跳ね返ってきたボールに反応したグスタフソン選手が、この試合2点目となるゴールで逆転。

この後の横浜FCの追撃も凌いだ浦和レッズが2-1で横浜FCに勝利。
16日間で5試合の過密日程となった最後の試合を4試合ぶりの勝利で締め、順位も3位へ浮上しました。
gusu2-1rukian.JPG
前半は引き気味の相手の守備を崩す事が出来ないうちに、前半終了間際にカウンターから失点。
ノーマークでシュートを撃たせてしまってはいけませんね。
連戦の疲労も感じる内容の前半だったので、後半も不安の方が大きかったです。

その不安を後半が始まって直ぐに同点とした事で一掃してくれました。
今日の2得点は、いずれのグスタフソン選手。
来日2年目にして埼スタで初ゴールを決めて、その試合の内に2点目。
守備でも相手の攻撃を何度も刈り取ったと攻守に大活躍でした。
ishiassist.JPG
syusakunice.JPG
gusu2goal.JPG
ヒーローインタビューも終わって、予定通りCWCの壮行セレモニーを実施。
キャプテンの関根選手がCWCヘの抱負を述べた後、レッズの監督、コーチ、選手、スタッフらが場内を一周。
試合に勝てた事で無事に選手を送り出せて良かったです。

自分は場内一周は終わった所で帰ったのですが、サヴィオ選手のSNSの投稿を見ていたら、その後も盛り上がっていましたね。
あそこまで多くの人が埼スタに残ってエールを贈る姿は、まさに圧巻でした。

ここからレッズは1ヶ月半、Jリーグを離れます。
留守の間に首位・鹿島とどのくらいの勝ち点差が開いているか。
そして、どこまで順位を落とすかと気になる点はありますが、まずはCWCで戦うレッズを日本から応援する事に専念です。grubthecwc.JPG

この記事へのコメント

2025年06月02日 06:13
おはようございます!

先制を許しましたが焦らずMFグスタフソンの2ゴールで逆転勝利とホームで圧倒的強さを示してクラブW杯へ行けるのは選手たちにとっても勢いを持って挑めると思います。

リーグ優勝を目指すにはこれではまだまだですが今年カップ戦はクラブW杯出場のアドバンテージがあるのでタイトルに近い場所にいるのは確かなのでリーグ戦はACLE出場権以上カップ戦は優勝を狙っていきましょう!

いよいよクラブW杯ですね!2年前にクラブW杯出場権を獲得したACL優勝で掴んだ世界との戦いにどれだけ浦和が戦えるのか楽しみですし全力でサポートしていきましょう!
2025年06月02日 12:20
こんにちはです。
昨日はお疲れ様でした。クラブワールドカップの壮行になる試合なので、チームを最高の雰囲気で送り出す為にも絶対に勝たなければ・・・と思いながら先制されて焦りましたが、選手は冷静かつ攻撃の手を緩めず、よくぞ後半だけで逆転してくれました。
世界の舞台に戻る前に、これで良い弾みがつきましたね。自分はアメリカには行けませんが、チームと遠征サポには、二年ぶりに戻る世界の大舞台で、その世界の名門・強豪相手に、浦和の名を轟かせてほしいですね。
FREE TIME
2025年06月02日 20:54
 >PGM21さん
こんばんは。
昨日の試合に勝った事で盛大に選手たちを送り出す事が出来ました。
次はクラブW杯。
3試合とも格上である事に間違いありませんが、勝利という最高の結果をもたらしてほしい気持ちです。

FREE TIME
2025年06月02日 20:56
 >うえさん
こんばんは。
昨日はお疲れ様でした。
自分も先取点を取られた時はガッカリしましたが、後半に2点取っての逆転勝利にホッとしました。
次のクラブW杯は前回までとは違ってグループリーグがありますが、ここを勝ち抜いて決勝トーナメントに行ける事を願っております。