長崎原爆投下から80年

今日は8月9日。
長崎に原子爆弾が投下されてから、今年で80年目を迎えました。

昭和20年8月9日午前11時2分。
広島と比べて長崎の原爆投下日時を知らない人が多いそうです。
確かに11時2分って中途半端な感じですし。

朝のニュースで長崎市の平和公園の中継を見た時は大雨でしたが、平和祈念式典では雨が止んでいましたね。
この時の為に雨の小休止したという事ですかね。

鈴木史朗長崎市長は、平和宣言で世界各地での紛争激化に触れ、「武力には武力をの争いを今すぐやめていただきたい」と大きな声で訴えていました。
まさにその通りですね。
市長自身も被爆2世との事で、非常に意味のあるメッセージだったと思います。

今年で80年を迎えたという事は被爆者の生き残りも減ってきているという事。
しかし、この先も原爆投下については語り継いでいかないといけません。
過ちを二度と繰り返さない為にも。

(ここから追記)
今日はJ2のVファーレン長崎が長崎市内のピーススタジアムにてホームゲーム。
長崎にとって特別な日にスポーツの試合を地元で開催できるのは素晴らしい事。
8月6日も天皇杯ではありますが、サンフレッチェ広島が地元・広島で試合をしていましたし。
個人的な気持になりますが、出来れば今年はJ1に昇格してほしかったですね。

試合は2-1でVファーレン長崎の勝利。
昨年までJ1で戦っていた北海道コンサドーレ札幌相手に前半に先取点を許したが、後半に2点を取って逆転勝ち。
順位もプレーオフ圏内の4位に浮上しました。

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