広陵が2回戦以降の出場を辞退

現在、甲子園球場で高校野球選手権大会が開催中ですが、広島県代表として出場していた広陵が2回戦以降の出場を辞退。
表面化した暴力事件で責任を取る形になりましたが、今更何をという感じです。

第107回全国高校野球選手権大会に出場している広陵(広島)が10日、部内の暴力行為事案などを巡ってSNSで誹謗中傷が拡散されている事態を受けて大会出場を辞退した。甲子園大会途中の不適切事案による辞退は春夏通じて初めて。7日の1回戦で選手は硬い表情で試合に臨んでおり、2回戦で対戦予定だった津田学園(三重)を始め、戸惑いも広がっている。(読売新聞)

大会前から問題視されていた広陵の暴力事件問題。
その事は既に高野連に報告済みで厳重注意の処分を受けたとの事。
しかし、新たな問題が発覚した上に、寮の爆破予告が投稿されているほか、一般生徒が登下校中に嫌がらせを受けているとして、事態を重く見た学校側が2回戦以降の出場辞退に踏み切る決断をする事になりました。

嫌がらせを受けた元部員に対して守ろうとせず、逆に被害者ともいえる部員を守ろうとする。
やっている事がメチャクチャ過ぎて、何も言いたくなくなります。

何よりも広陵の中途半端な対応によって、他の広島県の高校と初戦に対戦して敗れた旭川志峯(北北海道)が気の毒です。
戦後80年の節目の年の広島代表が、このような形で夏が終わり、旭川志峯も晴れの舞台で香気の目園球場で高校野球選手権大会が開催中ですが、広島県代表として出場していた広陵が2回戦以降の出場を辞退。
表面化した暴力事件で責任を取る形になりましたが、今更何をという感じです。

第107回全国高校野球選手権大会に出場している広陵(広島)が10日、部内の暴力行為事案などを巡ってSNSで誹謗中傷が拡散されている事態を受けて大会出場を辞退した。甲子園大会途中の不適切事案による辞退は春夏通じて初めて。7日の1回戦で選手は硬い表情で試合に臨んでおり、2回戦で対戦予定だった津田学園(三重)を始め、戸惑いも広がっている。(読売新聞)

大会前から問題視されていた広陵の暴力事件問題。
その事は既に高野連に報告済みで厳重注意の処分を受けたとの事。
しかし、新たな問題が発覚した上に、寮の爆破予告が投稿されているほか、一般生徒が登下校中に嫌がらせを受けているとして、事態を重く見た学校側が2回戦以降の出場辞退に踏み切る決断をする事になりました。

嫌がらせを受けた元部員に対して守ろうとせず、逆に被害者ともいえる部員を守ろうとする。
やっている事がメチャクチャ過ぎて、何も言いたくなくなります。

何よりも広陵の中途半端な対応によって、他の広島県の高校と初戦に対戦して敗れた旭川志峯(北北海道)が気の毒です。
戦後80年の節目の年の広島代表が、このような形で夏が終わり、旭川志峯も晴れの舞台で好奇の目に晒されてしまったのだから。

2回戦で対戦する予定だった津田学園は不戦勝で3回戦進出。
次の試合まで1週間以上も間が空いてしまい、調整の大変でしょうね。
そういう意味では津田学園も気の毒です。

近年、越境入学が増えてきて、それに合わせて部員寮で暮らしている私立の野球部も多くなっています。
勿論、野球に限らずサッカーや陸上でも。
今後は、高校進学する際は寮生活を避けて通いを選ぶ子も増えてくると思うし、私立の選手集めも見直すべきだと思います。

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