終戦から80年

今日は8月15日。
終戦から80年目を迎えます。

8月15日といえば終戦の日。
小さい頃から、そのように教わってきました。
正午に甲子園球場で鳴る黙祷のサイレン。
あの1分間は本当に時が止まったような感覚になりますね。

日本武道館では戦没者追悼式が行われました。
戦没者の遺族や各界の代表者ら約4,500人が参列しましたが、その半数超が戦後生まれとの事。
終戦80年という事は、生き証人も80歳以上という事ですからね。
そこは時の流れと言うしかありませんね。

この夏、映画やドラマで太平洋戦争関連の作品が多く公開されています。
たとえ、フィクションであろうと、実際に起きた戦争を描いているだけに見過ごす事は出来ません。

終戦100年まで、あと20年。
その時、自分は生きているかどうか分かりませんが、日本はどうなっているのか。
世界はどうなっているのか。
少なくとも今よりはマシな世界であってほしいと思います。

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